一部で重篤説が報じられていた“キンキン”ことタレントの愛川欽也(80)の都内の自宅前には16日、50人を超える報道陣が集まった。
 
 午後7時30分すぎ、所属事務所の女性スタッフが現れ、報道陣に対して17日午前10時にファクスで容態を含めた詳細を連絡する旨を伝えた。
 
 女性スタッフは「明日午前10時、ファクスにて(容態などを)ご連絡させていただきます。ご家族の意向で、今はそれ以上のことをお伝えすることはできませんし、それ以上のことは分かりません」と報道陣からの質問は受け付けなかった。
 
 愛川は3月末に一部で病気療養中と報じられ、このときは妻でタレントのうつみ宮土理(71)が「風邪をひいて少しせきが出ている」と重病説を否定。その後、今月3日に自宅に介護用ベッドや点滴器具が運び込まれたことなどが報じられ、重病説が再浮上した。
 
 今月15日には都内の自宅に救急車が出動したとの情報が駆け巡り、報道陣が詰め掛けた。