モデルのマリエ(27)が14日、都内で仏コスメブランド「ランコム」の80周年記念プレス発表会に出席した。

 マリエは胸の下まであった髪を、バッサリ切って登場。「今年初めに一気に60センチくらい切った。これだけ切ったのは初めて。鏡を見たら別人みたいでびっくりする。実はセルフカット。伸びてきたら、つかんでそのまま切っている。今は自分にしかない美的感覚を一番信じている」と語った。

 セットもナチュラルオイルをつけるだけ。「フラれた? 全然、関係ない。この髪形は楽だし、新しいことを試すのが好きなだけ。今は髪形に合う化粧を楽しんでいる。でも、この間海外に行ったらレズビアンにモテたので考えものではある」

 そう言って笑いを誘うと「何でも似合う女性を目指すのではなく、今はこれというものを探している。いろんな物に目を向け、こういう物を取り入れようと組み替えながら挑戦するのが楽しい。毎日が充実している」と笑みを浮かべた。

 そんなマリエの最近の課題は“もみあげ”。「どうしたらいいかと考えていて、電車の中などで男性の髪形ばかり見てしまう」とか。

 マリエといえば世界を股にかける大富豪のご令嬢で、かつては「1日5回するほどセックスが大好き!」と公言するなど高飛車な“お騒がせセレブ”として世間をにぎわせてきた。

 だが、NY留学を経て肩の力が抜け、内面を重視するシンプルなライフスタイルを模索するようになったようだ。