女優の観月ありさ(38)が、タレントの上原さくら(37)の元夫である建設関連会社社長の青山光司氏(42)と結婚したことを22日、発表した。21日に都内の区役所に2人で婚姻届を提出したという。観月は妊娠しておらず、今後も仕事を続ける。


 2人の交際は昨年4月12日発行の本紙がスクープし、発覚。お互いに多忙なスケジュールを調整して旅行に行くなど、ラブラブぶりを報じたが、青山氏の“過去”を観月サイドが心配し、結婚には反対していたという。


「青山さんと上原の別れ方がひどすぎた」と話すのはワイドショー関係者だ。「お互いに週刊誌を使って、相手に不利な情報をリーク。ドロドロの暴露合戦になり、離婚調停は長期化必至といわれたが、上原が男性とラブホテルに入るところを写真誌に激写され、ようやく離婚が成立した。とはいえ、一連の報道で青山氏にいい印象を持っていなかったこともあり、観月の周囲は、交際そのものに大反対していました」


 だが周囲の反対をよそに2人はラブラブモード全開。タヒチやフランスに旅行に出掛け、交際を既成事実化し、強行突破につなげた。


 観月は今年1月から主演していた連続ドラマ「出入禁止の女~事件記者クロガネ~」(テレビ朝日系)が低調のまま終了。ある業界関係者は「平均視聴率が6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低視聴率で終わってしまったが、観月さんにとってはある意味、踏ん切りがついたのかも」と語った。


 青山氏の会社は年商150億円といわれ、昨春には都内の高級住宅地に土地代だけで10億円相当の豪邸を購入したという。観月は女優を続けながら超セレブ生活を送ることになりそうだ。