ささきいさお アニソン界に足を踏み入れた意外なきっかけ

2015年03月22日 19時26分

功労賞を受賞したささきいさお

「東京アニメアワードフェスティバル2015」授賞式が22日、都内で行われ、アニソン歌手で俳優のささきいさお(72)、アニメ「ルパン三世」の原作者として知られる漫画家モンキー・パンチ氏(77)らが功労賞を受賞した。

 

 ささきは「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の主題歌を歌っており、アニソン界のパイオニア、先駆者としてその功績はあまりにも大きい。トロフィーを手に満面の笑みを浮かべたささきは「私がアニメを歌うようになったのは40年以上前なのですが、そのころは『アニメを歌う人がいないんだよ。君やってみない』と言われるほど存在感が薄かった」と振り返った。

 

 だが、ささきらの努力、奮闘があり、日本のアニメは世界中に広がり、声優・アニソン歌手志望の若者も劇的に増えた。「日本のアニメの評価も高く、おかげさまで僕たちの歌も世界中の人に聞いてもらえるようになった。(声優志望者が増え)今は別世界のようです」と語った。

 

 またモンキー・パンチ氏は「原作者というものは、アニメーションに関して言えば、素材をお渡しして『面白く作ってください』という役回りだと思う。こういう賞をいただけたのは、アニメを作ってくださった皆さんのおかげだと思っています。本当に感謝しています」と静かに喜びを表現した。