タレント・関根勤(61)が22日、都内で行われた「『K―1 WORLD GP 2015』4・19代々木決戦・大決起集会」に、お笑いコンビ「ライセンス」藤原一裕(37)らと出席した。

 K―1公式サポーターを務める関根は芸能界きっての格闘技好きとして有名で、この日は“芸能人K―1部”の発足を発表。関根は「一人ひとり声を掛けて、見に行くだけでもいい」と話した。

 さらに若手の有望株が入部した場合は、ジムに通ってもらい、アマチュアの大会に参戦させることも視野に入れているという。

 芸能人、特に芸人の中にはすでにジムに通い体を鍛えている者も多い。そんな中で、関根が“最強”と認めるのは、芸人の今田耕司だという。「芸能界でトップなんじゃないの」と漏らした。

 関根は先月、尿路結石のためK―1の会見をキャンセルした。「死んじゃうんじゃないかと思った。(痛み止めの)座薬を4日間飲んだ。まだ石は入っています」

 また今年に入ってキックボクシングのジムに通い始めた藤原は、大会当日、親交のある木村“フィリップ”ミノルのセコンドにつくという。ゆくゆくはアマチュア大会出場を関根に勧められたが、「イヤイヤイヤ」と全力で拒否した。