堺雅人 新ドラマ「Dr.倫太郎」ヒロインは蒼井優、吉瀬美智子

2015年03月03日 07時15分

4月から始まる日テレの連ドラに主演する堺雅人

 堺雅人(41)主演で注目される4月期新ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)が、共演者に豪華メンバーを揃えたことが1日、本紙の取材で分かった。一昨年放送の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で記録的な高視聴率を導いた堺に加え、人気俳優がズラリ。制作費が高騰しても豪華キャストを組むウラには、最近低迷しているフジテレビの「息の根を止める!」という、日本テレビの強い決意があるという。

 2013年7~9月に放送された「半沢直樹」は全10話平均で28・7%、最終回は42・2%を記録。その人気は社会現象となり、堺の決めゼリフ「倍返しだ!」が同年の「新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞した。

 堺は続く10~12月クールでは、フジ系の「リーガルハイ」にも主演。こちらは「半沢直樹」には及ばなかったものの、全10話平均で18・4%という高視聴率を記録している。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 出演すれば必ず高視聴率をマークする堺には、各局がこぞって主演ドラマをオファー。特に「半沢直樹」「リーガルハイ」の続編を狙うTBSとフジが熱烈なラブコールを送ったが、堺は受けなかった。

「堺は来年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』への主演がいち早く決まった。『真田丸』の撮影は今夏にも始まるから、それを理由に民放の連ドラは断っていた。それなのに日テレが口説き落として、4月スタートの『Dr.倫太郎』の主演に内定。TBSとフジのショックは大きいでしょうね」(芸能プロ関係者)

 堺が日テレの連続ドラマに主演するのは、これが初めて。「日テレは堺に出演してもらうため、要求には最大限応じた。堺の条件は、共演者にもそれなりの役者を揃えること。日テレが予算を理由に『それは厳しい』と言っても納得しなかったとか。堺以外の出演者は今週中にも発表されるが、堺の意向がかなり入っている」(同)

 本紙は独自のルートで共演者を探ったところ、堺の要求に応えるべくかなりの豪華メンバーが顔を揃えたことが判明。まずヒロインには、蒼井優(29)と吉瀬美智子(40)が起用される。「普通なら連ドラで主演を張ってもおかしくない女優ですよ」(民放関係者)

 ちなみに2人の役どころは、堺が演じる“スーパー精神科医”の心を狂わせる新橋芸者が蒼井。一方の吉瀬は堺の幼なじみである美人外科医を演じる。「2人はやがて堺をめぐってライバル同士になる。吉瀬と堺の濡れ場も、なんて話も出ている」(制作スタッフ)

 吉瀬の起用は、堺のこだわりがあるとみられている。昨秋放送されたフジ系の単発ドラマ「リーガルハイ・スペシャル」で、堺は吉瀬と共演。「この完成披露試写会で、堺は吉瀬のことを『色っぽかったです。興奮しました』と絶賛していましたから」(同スタッフ)

 このほかにも内田有紀(39)、酒井若菜(34)らの女優が脇を固めるそうだ。男優陣も豪華で松重豊(52)や小日向文世(61)、長塚圭史(39)らが出演する。「他のドラマスタッフはうらやましがっている。ちなみに1話あたりの堺の出演料が300万。蒼井と吉瀬がそれぞれ120万。松重や小日向、長塚がそれぞれ100万円かかっている」(事情通)

 さらに毎回、今が旬のスペシャルゲストも登場するとか。

「これは日テレサイドのプラン。結果、制作費は高騰。日テレでは通常、1話あたり2000万~3000万円。当初はこれを少し上回るくらいの予定だったが、結局1話につき6000万~8000万円にまで膨れ上がった」(前出スタッフ)

 こうまでして日テレが堺の主演ドラマを放送するのは、低迷するフジの「息の根を止める!」との意気込みがあるから。「『リーガルハイ・スペシャル』に出ていた吉瀬をヒロイン役に抜てきしたほどですからね。フジにとっては続編を逃した以上のショックでしょう」(同)

 果たして視聴率はどれほどいくのか、注目だ。

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