日テレ内定復活アナ 伝説番組「ウルトラクイズ」でデビュー?

2015年02月26日 07時30分

ウルトラクイズといえばこの人。福留元日テレアナウンサー

 東京・銀座のクラブでのアルバイト経験を理由に日本テレビアナウンサー採用の内定を一時取り消されたものの、裁判の末、今春入社で和解した大学4年の笹崎里菜さん(22)の“デビュー戦”が早くも決定か!? 年内の復活が噂される同局の伝説的クイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」のリポーター役に抜てきされるという情報が急浮上。史上最大のクイズ番組と、史上最高のお騒がせ新人アナが“合体”しそうだ。

「あの笹崎を『ニューヨークへ行きたいか!』で有名な伝説的クイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』で目玉として起用する話が出ているんですよ。女子アナ史上最も注目される新人であろう笹崎の“デビュー”が、テレビ史上最大のクイズ番組なら大々的に取り上げられるでしょうし、膨大な制作費に見合う視聴率も期待できるでしょうからね」と明かしたのは日テレ関係者だ。

 1000問以上に及ぶ難問、奇問をクリアしながら“最終決戦地”ニューヨークを目指す日テレ系クイズバラエティー「アメリカ横断ウルトラクイズ」。

 1977年から92年まで毎年1作、計16回が放送された。98年に“今世紀最後”と題し、日本テレビ開局45年記念番組として単発放送されたが、21世紀に入ってからは放送されず、約15年もたった。そのウルトラクイズ開催の機運が高まっているという。

「今年1月、テレビ各局関係者と新聞などの各テレビ局担当記者が一堂に会して新年会を開催したんです。幹事はテレビ局の持ち回りで、今年の幹事は日テレだったんですが、『ニューヨークへ行きたいか!』という掛け声で『ウルトラクイズ』を余興で初開催したんです。その場で日テレの関係者が『いよいよウルトラクイズを復活させますよ!』と豪語したんですよ」(テレビ局関係者)

 日テレはウルトラクイズで使用された“本物”のウルトラハット(早押しハット)を用意し、解答時のボタンの音も再現。クイズ優勝者へのプレゼントはニューヨーク旅行ではなかったが「東京に支店があるニューヨークの有名料理店の食事券でした」と日テレ関係者。例年にない熱の入ったこの余興をした背景には“ウルトラクイズ復活”の意図が隠されていた。

「開催できなかった大きな要因は多大な制作費。毎年、赤字でしたから。大スポンサーも必要ですが、昨年“3冠(ゴールデン帯、プライム帯、全日帯の世帯視聴率で首位)”を取ったことで、年間の広告費が大幅アップすると言われている。ついに開催できる可能性が出てきた。近い将来の“宣伝”も兼ねて、幹事の日テレが新年会でウルトラクイズを再現したんです」(日テレ関係者)

 実はウルトラクイズ復活を巡っては、昨年から動きが目立っていた。

 昨年6月に、CS放送「ファミリー劇場」で第12回大会(1988年)を初めて再放送。CSチャンネル34局で同時間帯1位の接触率(視聴率)をマークする反響を呼ぶと、1月から放送された第13回もファンの心をわしづかみにした。
「熱心なファンから『復活させて!』という声が殺到。『これほど愛されていたのか』と驚きの声が上がった」(前同)

 しかし、当然ながら実現の鍵を握るのは“視聴率を取れるか”の一点。そのための強力な“素材”が、入社前から話題をさらった笹崎さんなのだ。さらに、笹崎さんの“アナウンサー教育”という観点からも格好の番組といえるらしい。

「笹崎はもちろん脇を固めるリポーター役の一人でしょう。ただ、長期海外出張で移動も多く過酷で、根性を見るには最高の現場。実際にアナウンサーの“出世番組”としても有名ですからね」と関係者が言うように、あのトメさんこと福留功男元アナウンサー(73)も、実は日テレ内で“干されアナ”だったが、同番組の進行役をきっかけに大出世し、看板番組だった「ズームイン!!朝!」の第2代総合司会に就任したのは知られた話。

 秋の改編期にも放送されそうだが、笹崎さんも同番組で大きく羽ばたけるか注目だ。