NSC大ライブで優勝「ブッダマリア」は格差芸人

2015年02月25日 11時13分

優勝した「ブッダマリア」のガッパー稲吉(左)とかめ島祐也

 吉本興業の芸人養成学校、NSC東京20期生による「NCS大LIVE2015 決勝戦」が24日、東京・渋谷公会堂で行われ、“ベテラン”新人コンビ「ブッダマリア」が優勝。2014年度に入学した550人の芸人見習いの頂点に立った。
 
 ブッダマリアはガッパー稲吉(33)とかめ島祐也(30)の2人組で、過去にもNSCに在籍した経験を持つ苦労人(ガッパー=11期生、かめ島=8期生)だ。それぞれ卒業後に俳優やレゲエミュージシャンなどを経験して再びNSCの門を叩き、20期生の首席としてプロ芸人の仲間入りすることになった。
 
 優勝特典の「4月の予定が全部うまってるスケジュール賞」を受け取り、2人はさっそく忙しい毎日を過ごすことになる。収入アップも確実で、さぞ喜んでいるかと思いきや、ガッパーは「こいつ(かめ島)は新宿でバーを経営してて、NSCにミニクーパーで来てるんです」と、相方の金満ぶりを暴露。これにかめ島は「やめろ、ミニクーパーは乗ってない」と否定しつつも「月収は多いと50万円以上」と告白し、さらにガッパーがかめ島から最大60万円、現在は約30万円の借金をしていることも判明した。
 
 今回、ガッパーが作ったネタで優勝できたため、借金は棒引きにされたが、吉本興業にとんだ“格差芸人”が誕生したのは間違いなさそうだ。