世界的大ヒットも日本未公開「ヒックとドラゴン2」初上映にファンが喜びの声

2015年02月23日 17時15分

 3Dアニメ映画「ヒックとドラゴン2」が東京アニメアワードフェスティバル(以下TAAF、3月19~23日開催)のオープニング作品として日本初上映されることが23日、発表になった。ファン待望の日本上映とあって「ヒクドラよかった!」「観たい!」とSNS上で喜びの声が上がっている。


 同作はドリームワークス製作の3Dアニメで、全世界37か国で1位を獲得した世界的ヒット作。ゴールデングローブ賞、アニー賞など数々の映画賞を受賞し、この日発表されたアカデミー賞でも受賞は逃したものの、長編アニメーション賞にノミネートされた。


 日本でも2010年に公開された前作「ヒックとドラゴン」は映画ファンからの評価も高く、全米で昨年4月に公開された続編の日本上陸を待ち望む声が多かった。


 ところが日本公開は未定のまま。


 昨年7月にはファンによって日本公開を求める署名活動が行われ、ディーン・デュボア監督自身も含め、7000人以上の署名が日本の配給会社に届けられていた。


 今回の「ヒックとドラゴン2」オープニング上映についてTAAFの担当者は「数々の賞を受賞した作品である点に加え、日本初上映という話題性もあり、今回選ばせてもらいました。あくまで話題性による選考で、今後の日本公開が決まっているからの上映ではありません」と説明する。


 劇場はTOHOシネマズ日本橋の1館のみで、2Dでの上映が予定されている。ただ日本公開に向けての前進であることは間違いなく、3Dの完璧な状態での上映を求める声も高まりそうだ。