【東スポ映画大賞】たけし江川悦子氏の特殊メークを絶賛

2015年02月23日 11時00分

笑顔を見せる江川氏

 表舞台には出ないが、映画界に多大な貢献を果たした「技術スタッフ賞」に輝いた江川悦子氏は特殊メークの第一人者。米国滞在中に特殊メークを学び、ハリウッド仕込みの技術で日本映画界に新風を巻き起こした。


 たけしとの付き合いは2004年公開のたけし主演映画「血と骨」以来、10年余りにも及ぶ。以降「アウトレイジ」や、たけしが東条英機元首相を演じたドラマ、豊臣秀吉に扮したトヨタ自動車のCMなども手掛け、最新作「龍三と七人の子分たち」も担当している。


 たけしは「江川さんの技術で時代劇のヅラをかぶっていてもわからないから、時代劇やってもみっともなくない。日本の今までのサムライ映画に特殊メークを持ち込んだ功績は大きい」と絶賛。会場でたけしの「血と骨」の老けメークの画像が流れると「オレ将来、こういうオヤジになりそうだろ」と笑いを誘った。


「長いことこの仕事をしていますが、映画祭とか賞とか一切関係なかったので驚きましたが、良い経験になりました。たけしさんはメークしやすいですよ。いまだに緊張しますが…。たけしさんにやってみたい特殊メーク? 変わった役、せむし男とか、もしできたらやってみたいですね」と、今後に意欲を見せた。