【たけしのエンタメ賞】たけし「談春さんは談志さんが残した最高傑作」

2015年02月23日 11時09分

たけしに憧れていたという談春

【たけしのエンタメ賞】特別芸能賞は立川談春(48)が受賞した。談春が弟子入りから二ツ目昇進までをつづったエッセーが原作のドラマ「赤めだか」(TBS系、放送日未定)で師匠の談志さんを演じるたけしは「談春さんは談志さんが残した最高傑作」とねぎらった。

 談春は「私は小さいころから、談志、たけし、さだまさしを“三しの神器”としてあがめていました。談志は私を弟子にしてくれましたが、たけしさんには有名にならないと会えないと思っていました」とたけしへの思いを語った。

 また、漫談の撮影シーンに立ち合った談春は「(たけしの演技は)見事でした。俳優なら“談志”を目指すのでしょうが、たけしさんの“談志”は、談志でもなく、たけしさんでもなく、そのどちらでもない間の存在で、ドラマでしか見られないものです」と話した。すると、たけしは「談春さんの役を『嵐』の二宮(和也)君がやるんだけども、似ても似つかない」と笑った。

 談春は「20年ほど前、初めてお会いした時に、車の中でたけしさんから『アンちゃん、落語ってさ、何をやるかじゃなくて誰がやるかだよな』と言われたのをしっかりと覚えております。下手とかうまいとかで喜んでいたらダメだなと思った」と感慨深げにあいさつし、受賞を喜んだ。