元AKB48の女優・大島優子(26)が20日、食品メーカー・カンロ「ピュレグミ」の新イメージキャラクターに起用されると発表された。


「ピュレグミ」はブランドリニューアルに伴い、新イメージキャラクターの大島はポスターなどに登場。新CMも撮影済みで、春ごろの放送を予定している。


 大島は、ビートたけし本紙客員編集長(68)が審査委員長を務める「第24回東京スポーツ映画大賞」で助演女優賞に輝いた。22日に行われる授賞式に出席する予定だが、AKB卒業後も活躍する姿は、ファンにとってもうれしいかぎりだ。


 TBS系「ヤメゴク」(4月放送開始、木曜午後9時)で連ドラ初主演も決定済みの大島。夢である女優としての道を順調に歩み出しているが、それ以外にも周囲には意外な夢を明かしているとか。


「女優の夢を語ることが多い大島だが、周囲には“パワースポット”的な存在になることを夢として挙げているんです。その真意は『私と一緒にいるだけで、元気になってもらえるような存在になりたい!』ということ。実際、ドラマや映画、CMなどの現場では、撮影以外も明るく振る舞い、本人がムードメーカーになっている」(大手広告代理店関係者)


 昨年6月にAKBを卒業した後も大島のもとにはチョーヤ梅酒、コロプラ、メガネトップ、第一三共ヘルスケアなどCM出演のオファーが途切れることはない。


「一緒に仕事をした人は大島の明るい人柄を好きになる。AKB在籍時も総監督の高橋みなみとともに、メンバーの誰からも尊敬されて好かれていた。“AKBの太陽”と例えられるほどで、ある意味でパワースポットだった」とAKB関係者は振り返る。


 グループを離れても、周囲に元気を与えたい気持ちは強いようだ。