“コワモテ”新垣結衣 必死の役作りもショックな感想

2015年02月20日 11時00分

舞台あいさつを行った新垣結衣

 女優の新垣結衣(26)が18日、大阪市内で映画「くちびるに歌を」(28日公開)の特別試写会で舞台あいさつを行った。

 新垣は心に深い傷を負い、ピアノが弾けなくなったプロピアニストの柏木役。心ならずも中学校の音楽の臨時教師になり、合唱部の生徒たちとの様々な触れ合いを通じた成長が描かれる。

 三木孝浩監督は新垣について「(役柄を)イメージしやすいように、わざと距離を取って近寄りがたいオーラを出していた」と裏話を明かした。生徒役がそれにうなずいているのを見るや、新垣は「なんとなくですよ。全然、目が合えば笑うし、しゃべるときはしゃべるし」とあくまで演技だったことを強調。「キャンペーン中の今が、一番よくしゃべってます」と苦笑いだった。

 そんな“コワモテ”新垣の感想を聞かれると、男子生徒役の1人は「ご本人の前で言うのもアレなんですけど…。すごく美人でカワイイです」とテレ笑い。質問とは反対の答えに、新垣は「そういう流れ?」とツッコミを入れた。

 主題歌で、生徒たちが劇中でも合唱するアンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」にかけて、15歳当時の自身にかけたいひと言を問われると、新垣は「なんとかなるから大丈夫よ」と回答。

 楽観的な言い方だったため会場に笑いが起きたが新垣は「助けてくれる人や出来事に一生懸命、生きていれば、必ずそういうものに出会うべきときに出会える。そうやってやってこられたので」と説明し、大阪のファンをうなずかせた。

 この日も同曲は生合唱で披露され「撮影中も聞くたびに、どんどんうまくなっている。キャンペーンのステージでも聴くたびに違う歌声が聴けて撮影が終わってもいまだに進化しているんだなと思いました」とすっかり音楽教師気分で“教え子”の成長に目を細めた。