「壊しちゃえ」小倉智昭キャスター発言に市民反発

2015年02月15日 09時00分

謎めいた石像は背中側の左肩に小刀。右肩に大きな刀を背負っている

 長野県上田市を流れる千曲川の河川敷に出現した謎の“人面石像”は「営利目的」で造られたとの噂もある。見物人が集まることで得をするのは誰か。つまり、川魚料理店が集客を狙って造ったという指摘である。だが、「鯉西」(隣接する川魚飲食店)の社長は「それは絶対違うよ」ときっぱり否定した。

 上田市がPRのために仕組んだ自作自演の疑いも。「今春、北陸新幹線の長野―金沢間が開業。7年に一度の善光寺御開帳も4月に控えている。大河ドラマの舞台にもなり、上田市が観光に力を入れる年になる。マスコミが飛びつきそうな話題を作るため、市がこっそり石像を誰かに造らせた」(事情通)という説だ。市の広報担当者は「町おこしに利用するか? それはまだなんとも言えない」とコメントしたが…。

 少なくとも、石像を好意的にとらえる上田市民が多い。フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」が12日に石像の話題を取り上げたが、司会の小倉智昭キャスター(67)は「芸術性も何もない。困ったもんだね。ぶっ壊しゃいいじゃないの!」と言ってのけた。市民からは「小倉さんはひどい。壊さなくてもいいよ」などの意見が出ている。石像は市民の心をつかんでいるようだ。

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