松井秀喜氏がDeNAキャンプでフリー打撃 柵越えは1本

2015年02月07日 13時43分

高橋尚成を相手にフリー打撃を行った松井秀喜氏

 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(40)が7日、視察に訪れているDeNAの沖縄・宜野湾キャンプでフリー打撃を披露した。

 選手がランチ休憩中の午後1時。中畑監督がマイクを握ってショーの司会進行を進める中、ジャージー姿の松井氏が映画「ゴジラ」のテーマ曲に乗ってグラウンドに登場した。

 野手全員が見守る中、打撃投手を務めたのは巨人時代の後輩でメジャーでも対戦経験のある高橋。中畑監督が「10本柵越えするまで」という高過ぎるノルマを宣言して始まった。

 高橋がやや制球に苦しみ、最初にスイングした7球目はファウル。そして、鋭い打球が何本か出たあとの22球目、12スイング目に待望の瞬間が訪れる。現役時代を思わせる豪快なスイングから生み出された打球は、きれいな放物線を描いて100メートル先のライトフェンスを越えた。これにはスタンドから「おおー」という大歓声が巻き起こった。

 その後も「2本目」を狙った松井氏だったが、惜しい当たりが何本かあったものの計28スイングで柵越え1本で終了。ファンの拍手と「ありがとう」という声援に手を振って応えると、記念撮影を行ったあとにベンチ裏に下がった。