「花燃ゆ」低調の原因は“恋愛エピソード”

2015年02月04日 07時15分

 NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率は初回が16・7%と、1989年「春日局」の14・3%、77年「花神」の16・5%に次ぐ歴代ワースト3位を記録。第2話は13・4%とさらに下回った。第3話こそ15・8%と盛り返したものの、第4話では14・4%と再び下落し、低空飛行が続いている。

「ダメだと言われた『平清盛』(2012年)でも12%台をうろつき始めたのは3月の後半ですから、下降曲線はそのとき以上。早ければ春先にも1ケタ視聴率なんてこともありうるし、歴代最低ということさえあるかもしれない」(テレビ局関係者)

 スタートでコケた理由に挙げられているのは、吉田松陰の妹・杉文という主人公が「地味」という前評判もある。

「いままでの大河にはなかった恋愛エピソードなどが盛りだくさん。これを『新しい』と見るか、『歴史軽視』と見るかでしょうが、数字を見る限り後者なのかも」(同関係者)

 受信料からなるNHKだから視聴率はあまり関係ないという時代ではない。打開策として「出演者のイケメンヌード」などがささやかれているが、果たして上昇カーブを描いていけるのか。

 ※視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ

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