「モンストを超えたい」ポケラボ×セガネットワークス渾身の意欲作を発表

2015年02月03日 12時00分

左から、「グリー」の梶原大輔氏、「ポケラボ」の麓俊介氏、「セガ」の新小田裕二氏。Perfumeを愛する3人はオマージュもバッチリ

 ポケラボ×セガネットワークスの強力布陣で挑む新作ゲーム「ポイッとヒーロー」の事前登録が、今年春からスタートする。

 

「ポイッとヒーロー」は、最大4人の協力バトルがリアルタイムで可能なタワーディフェンス(自分の領地に侵入してくる敵を倒すことが目的)ゲーム。プレーヤーは騎士、戦士、僧侶、魔法というさまざまな職業を持つ「ヒーロー」(キャラ)をフィールドに配置し、ヒーローたちの必殺技や戦略を駆使しクリアを目指していく。

 

 

 世の中に全くないゲームを作りたいという思いから生まれた「ポイッとヒーロー」。企画と運営を担当する「ポケラボ」の麓俊介氏、開発を担当する「セガ」の新小田裕二氏、そして技術協力を行う「グリー」の梶原大輔氏を東スポWebがインタビュー。Perfumeを愛する気持ちでつながる3人は息もぴったり。新作ゲームへの熱い思いを語った。

 

 ――ポケラボ、セガ、グリー、3社の役割分担は

 

 麓:企画原案はポケラボが作り、それをセガネットワークスさんともんで開発をスタートしました。インフラ部分の技術支援は、グリーさんにお願いしています。もともとポケラボとセガネットワークスでは数年前から協業案件に取り組んでいて、1本目の「運命のクランバトル」はおかげさまで多くのユーザー様に遊んでいただけました。その後、関係性を深めようと2社によるジョイントベンチャー「SPG labo」を作り、今回のタイトルが4本目となります。

 

 

 ――強力布陣で挑んだ渾身の意欲作。発想の源は

 

 麓:世の中に全くないゲームを作りたいという思いがありました。開発が始まったのは1年半前。当時、市場にはリアルタイムで協力して遊ぶゲームが出始めたところで、北海道と沖縄で通信のズレがなく遊べるなどインフラの整備が整ってきていた。そのリアルタイムという新しい技術と戦略性の高いシミュレーションを掛け合わせて何か新しいものを作れないかと考え、生まれたのが「ポイッとヒーロー」です。今回のタワーディフェンス(自分の領地に侵入してくる敵を倒すことが目的)ゲームをみんなでやるというアイデアの源泉は、実は友達の家でやった流しそうめんパーティーです。

 

 新小田:えっ!? 流しそうめんの話は今、初めて聞いたんですけど。

 

 麓:上から流れるそうめんを取ろうと、みんながああだこうだと言いながら、みんなが頑張って取ろうという光景を見た時、このコミュニケーションの要素をゲームに生かせないかなと思ったんです。ゲームって何らかの体験から生まれるものだと思うんですけど、それが流しそうめんだった。

 

 梶原:知らなかった…。

 

 麓:ゲームクリエーター列伝に載りそうな話でしょ。