「あぶない刑事」復活 舘ひろし&柴田恭兵主演で来年公開

2015年02月03日 05時00分

サングラスをかけて「あぶ刑事」風のポーズを決めるマイケル富岡(左)と伊藤さとり

 タカとユージが帰ってくる! 俳優の舘ひろし(64)、柴田恭兵(63)のコンビで人気を博した「あぶない刑事」シリーズが劇場版で復活することが明らかになった。

「あぶない刑事」は1986年に日本テレビ系で放送されたのを皮切りにシリーズ化。劇場版もこれまで6作が作られるなど人気を博した。

 05年の映画「まだまだあぶない刑事」が最後となっていたが、東映は2日に都内で行った2015年作品ラインアップ発表会で、「さらば あぶない刑事 ~long good―bye~」(来年公開)の製作を公表。“伝説のデカ”が11年ぶりに銀幕で復活する。

 舘は文書でコメントを寄せ「私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事を是非ご高覧ください」と柴田、浅野温子(53)、仲村トオル(49)とのおなじみの4人が勢ぞろいする陣容を明かした。

 舘はさらに「足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」と健在ぶりを強調した。

 柴田も文書で「大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と断言。86年の放送開始から、来年の映画版公開で30年がたつことに感謝を込め「派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください」とジョークを飛ばした。

 映画版はこれまでの6作で、総観客動員600万人超、総興行収入82億円を誇る。今回で7作目を数え、東映によれば、同キャスト同シリーズの刑事作品で7本は、日本の「踊る大捜査線」(4本)、ハリウッドの「ダイ・ハード」(6本)を超え、世界初という。

 メガホンを取る黒澤満監督は「去年秋に(舘ら4人に)正式オファーし、OKをいただいた」と明かす。「3月下旬にクランクインし、4~5月に撮影は終わる予定」という。

 近藤正岳プロデューサーは「ヒロインは秘密。『あぶ刑事』史上、最強の敵も登場します」と自信たっぷりに語った。

 この日、2015年ラインアップの紹介役を務めたタレント・マイケル富岡、映画パーソナリティー・伊藤さとりもサングラスをかけて「あぶ刑事」ふうのポーズを決めて盛り上げた。