エレキテル連合「デス経歴」で一発屋ジンクスはね返す

2015年02月02日 16時00分

日本エレキテル連合

 ここ数年「流行語大賞を受賞した芸人は翌年“消える”」というのが定説となっている。だが、昨年「ダメよ~ダメダメ」で年間大賞を受賞した女性お笑いコンビ「日本エレキテル連合」は、ある理由からそのジンクスをはね返すのではとみられている。


 数年に一度のペースで、一発ギャグがヒットした芸人たちが同大賞に選ばれている。年間大賞に限れば、2003年に「なんでだろ~」でテツandトモ、08年には「グ~!」でエド・はるみ、12年には「ワイルドだろぉ」でスギちゃんが受賞。他にもノミネートされた芸人もいるが、その多くは翌年、明らかに仕事量が減り、そのため“一発屋芸人”などと呼ばれてきた。


 テレビ局関係者は「流行語大賞を取るまで、ほぼ1年間出ずっぱりなので、どうしても飽きられてしまうのは仕方がない。そこで新しいギャグなどを投入するも、ヒットしたギャグほどは浸透しない。流行語大賞が一つの区切りみたいになってしまい、徐々にオファーが減っていくのです。なので流行語大賞を取ると翌年消えると言われるようになった」


 となると、今年危ないのはエレキテル。新たな展開を目指して「未亡人朱美ちゃんシリーズ」の「ダメよ~ダメダメ」ではない新作キャラ・ギャグを投入しているが、まさに一発屋芸人がたどってきた道だ。だが、エレキテルの意外な経歴から、芸人たちの間で妙な期待がかかっている。


 お笑い関係者は「エレキテルは昨年売れるまで、他の芸人同様に様々なアルバイトをしてきました。だけどそのバイト先の多くがなぜか潰れてしまったそうです。そのため、一部でついたあだ名は“デス芸人”。そこまで変な悪運を持っているのなら、逆に流行語大賞のジンクスに負けることなく、消えないのでは?とささやかれている。デスVSジンクスの戦いが妙な注目を集めています」と語る。エレキテルの悪運はどこまで強いか。