AKB48の総合プロデューサー秋元康氏(56)の同グループ小嶋陽菜(26)への「寵愛」が止まらない。

 トークアプリ755で繰り出す秋元氏の「小嶋LOVE」の言葉は、他のメンバーについて“語る”ときと明らかに違う。

 例えば、30日未明のコメントは、小嶋の歌唱能力を絶賛している。

 小嶋のソロ曲「7回目の『レミゼ』」についてファンから問われた秋元氏は「あんな難しい歌を歌いこなす小嶋さんは只者ではないな」。

 その数時間前の秋元氏の言葉は、小嶋を崇拝しているようだ。

「秋元先生が一番緊張する時って、どういう時ですか?」との問いに「小嶋さんと話す時」と、48グループをまとめる総合プロデューサーとは思えない発言だ。

 29日には、「こじはるは熟成肉がお好きなようです。先生はお好きですか?」という質問に「小嶋さんが好きなら、僕も好きです」とほとんど、ファンのようなコメントまで発する…。

 これと真逆の仕打ちを受けたのが、HKT48の指原莉乃(22)だ。同アプリで秋元氏が11日、指原に対して、六本木で男性数人(後にスタッフと判明)と食事していたことを暴露。指原はこれに激怒して「今回は笑えん」「もう755もやめる」とトークを終了させた。

“塩対応”された指原のメンタルが気になるところ。

 小嶋への“神対応”はいったい何を意味するのか? 2014年、こじはるは、卒業を噂されたが、ここまで優しい言葉を受ければ、居心地が悪いはずがないだろう。Xデーは延び延びになるかも。