仮面ライダー3号は及川光博「断ったら一生後悔する」

2015年01月28日 16時38分

左から仮面ライダー2号、及川光博、仮面ライダー1号

 俳優・及川光博(45)が、映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」(3月21日公開)で、仮面ライダー3号の黒井響一郎役を演じることが28日、わかった。

 これまで、秘密にされていたキャストが、28日に都内で行われた会見で明らかにされた。「誰かと思ったらミッチーでした」と笑顔で登場した及川。「撮影中もうれしくてしゃべりたかったが、我慢していた。正直言うと唐沢寿明(51)ら数人の友人には漏らしたが、彼らが黙っていてくれた」と、自分がライダーだと言うに言えない“苦悩の日々”を明かした。

「オファーが来た時は『来た! まさかの展開だ。人生コツコツやってりゃいいことあるな。断ったら一生後悔する』と興奮した。子供のころに仮面ライダーごっこをしてたし、若いころに俳優を志して特撮物のオーディションに落ちてたから。夢がかなった」と喜びを爆発させた及川は、「撮影現場では大人だし、お仕事だしと思ってはしゃがないよう気をつけたが、いちいち格好いい物があるんで興奮した」と苦笑した。

 出演のほか、主題歌も担当する。「一昨日に完成した。出来たてホヤホヤ。危ねえ、危ねえ」とギリギリ間に合ったとか。筋金入りのナルシシストだけに「何回も巻き戻して見たいのは僕の変身シーン。昭和ライダーのテイストの変身ベルトがね。ディテールの細かさに胸が熱くなる。略してムネアツ」とうっとりした表情でまくし立てた。

 相当のライダー好きのようで「一番ハマったのはV3のころで、V3役の宮内洋さん(67)が僕の俳優としてのルーツ。V3カレーという商品をよく買っていた。おまけでついてきた切手を冷蔵庫に張って親に怒られた」という。

 ちなみに友人の唐沢といえば、無名時代に特撮物のスーツアクターをしていたことで知られる。及川が自らの出演を明かすと「なんだよ、スケジュールの都合が合ったら出たのに」と言われたとか。及川は「出るならぜひ(唐沢が当時演じていた)ライダーマンで」とジョークで笑わせた。