東宝社長「みなさんに愛されてほしい」と16年公開ゴジラに期待

2015年01月27日 18時31分

左から松竹の迫本社長、東宝の島谷社長、映連の岡田会長、東映の多田社長、KADOKAWAの井上専務

 一般社団法人「日本映画製作者連盟」の新年記者会見が27日、都内で行われ、同連盟の岡田裕介会長(65=東映代表取締役グループ会長)と加盟4社(松竹、東宝、東映、KADOKAWA)の代表が、2014年の映画界総括や若年層の取り込みについて語った。

 2014年に公開した邦画で興行収入が50億円を上回ったのは「永遠の0」(東宝、87億6000万円)、「STAND BY ME ドラえもん」(東宝、83億8000万円)、「るろうに剣心 京都大火編」(ワーナー・ブラザーズ、52億2000万円)の3作品。

 東宝の島谷能成社長(62)は「アニメーションが強かった。また昨年はゴジラ復活の年。10年の眠りから覚めて63か国・地域で580億円の興収を記録し完全復活を遂げた。16年公開の日本版ゴジラも製作準備に入っている。日本の皆さんにもう一度愛されてほしい」と語った。

 若者の取り込みについてKADOKAWAの井上伸一郎専務(55)は「アニメーションに限らず漫画、小説など若い世代に受ける原作がある。ホラーなんかは女子中高生の動員が多い。ホラー、アクション、青春、特撮などジャンルムービーの企画を充実させていきたい」と話した。