蛭子能収の自由奔放さに太川陽介は“恨み節”我慢

2015年01月29日 11時00分

太川陽介(右)と蛭子能収

 低予算ながら高い企画力が売りのテレビ東京で、まさにそのスピリットで大成功しているのが年3回放送のレギュラー企画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。蛭子能収(67)、太川陽介(56)と女性ゲストの3人による旅番組は今や同局を代表するコンテンツだ。自由奔放すぎる蛭子に太川が怒るのが名物シーンだが、太川は恨み節を胸の内に抱えているという。

 2007年に放送が開始された「路線バス――」は路線バスを乗り継ぎ、3泊4日で目的地を目指すという内容。「土曜スペシャル」の枠で年3回放送され、昨年は裏番組のフジテレビの看板番組「めちゃ×2イケてるッ!」に視聴率で勝利することも。今月3日にマルシア(45)をゲストに迎えた回でも関東地区で視聴率12・4%を記録した。

 テレビ局関係者は「とにかく自由奔放な内容が人気。まったく空気の読めない蛭子と、それに怒る太川というコンビが抜群の味を出しています」。空気の読めない蛭子の代表的な行動が、飲食店で太川らが旅番組らしく地元の名産物を使ったメニューを頼むのに対し、蛭子はカレーライスやとんかつなどまったく旅を感じさせない料理を選んで食べることだ。

「実は太川はカレーなどが大好物。ただ、2人でそればかり食べていたらさすがに旅番組として成立しないので、かなり我慢しているのです。もちろん蛭子はそんな太川の思いなど気にすることなく、思うがままに行動しています」と前出関係者。

 例年通りなら、次回が放送されるのは春ごろだ。カレーライスをパクつく蛭子を、恨めしそうに見つめる太川にも注目だ。