尾崎紀世彦さんと最後の別れ

2012年09月03日 18時00分

 今年5月に69歳で亡くなった歌手・尾崎紀世彦さんと最後のお別れをするため「尾崎紀世彦をしのぶ会」が2日、都内で行われた。

 会には錦野旦(63)つのだひろ(63)尾藤イサオ(68)ら多数の仲間が出席。尾崎さんが大好きだった神輿が会場を練り歩き、みんなで代表曲「また逢う日まで」を合唱するなど、終始明るいムードで行われた。

 錦野は「尾崎さんのことは本当に尊敬しています。あんな歌手の方はいない。あの方の前で歌うのは恥ずかしい」と話した。つのだも「日本に無二の歌い手。俺にとって尾崎さんは貴重な人間だし、尾崎さんが俺の事を貴重な人間だと思っていてくれてたらこんなに嬉しいことはない」と類まれなる歌唱力を持っていた尾崎さんの死を悼んだ。

 死の直前には“失踪説”も取り沙汰されていた尾崎さんだが、今年2月には体調が悪いにもかかわらず子供たちが住むハワイを訪れていたという。同月、長女・良奈さん(38)が生んだ双子の子供に会うためだ。尾崎さんは2人の初孫を、涙を流しながら抱き上げたという。「(尾崎さんは)会場にいたと思います。孫たちを見守ってください」と話していた。