KAT-TUN邦人人質事件余波で新曲披露できず

2015年01月24日 16時00分

 文春騒動で話題沸騰のジャニーズ事務所のアイドルグループ「KAT―TUN」が23日にテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」に出演したが、思わぬ不運に見舞われた。


 ジュリー派のKAT―TUNは23日のMステで、つい先日リリースしたばかりの「Dead or Alive」ではなく、そのカップリング曲「WHITE LOVERS」を披露した。


「『Dead――』はKAT―TUNにとって約8か月ぶりのシングルで、今月末公開の亀梨和也主演映画『ジョーカー・ゲーム』の主題歌です。いわばKAT―TUNの今年を占う“勝負歌”なので、当然、歌うものばかりだと思っていました」と音楽関係者。


 番組ではシングルランキングで新曲が1位となったことを紹介したにもかかわらず、突っ込んだ話はまったくなし。新曲を避けているような感すら受けるほど。いったい何があったのか?


「もともと新曲を歌う予定で、番組関連ページでも告知していました。だがイスラム国が日本人2人の人質の殺害を予告している事件を受け、生きるか死ぬかという意味の『Dead or Alive』はまずいという判断となり、急きょ曲が差し替わったようです」と前出関係者。


 イスラム国の人質殺害予告事件の影響で、24日午前1時20分からフジテレビが放送する予定だったアニメ「暗殺教室」も放送見送りとなるなど、各所に思わぬ影響が出ている。


「大きな事件が起きると、テレビ局はその影響を考えて敏感にならざるを得ない」とテレビ局関係者。映画「ジョーカー・ゲーム」の前評判は上々で新曲もヒットといいスタートだっただけに、新曲を思う存分PRできなかったKAT―TUNは不運としか言いようがないだろう。