元ガロ・マークの音楽葬にミュージシャン集結 ライブで追悼

2015年01月23日 11時13分

音楽葬を行った元ガロの大野(左)、元ザ・タイガースの加橋かつみ

 昨年12月に胃がんのため亡くなった3人組フォークグループ「ガロ」のマークこと堀内護さん(享年65)の音楽葬ライブが22日、都内で開かれ、元メンバーのボーカルこと大野真澄(65)や元「ザ・タイガース」の加橋かつみ(66)ら親交のある多くのミュージシャンが集まった。

 トップバッターを務めたのはヒット曲「メモリーグラス」で知られる歌手の堀江淳(54)だ。

「今日のステージでは僕が一番年下でした(笑い)。中学1年のときにガロを知って、僕の音楽のルーツである大事なバンド。一昨年に2回ほど、沖縄で一緒に仕事をした。あこがれの人だったので本当に光栄だった」

 元メンバーの大野は「マークがかけていたとんぼメガネのようなサングランスは夜店で1000円で買ったもの。でもマークがかけると、かっこよくて高そうに見える」と昔話を明かして、集まった100人のファンを笑わせた。ライブ終了後には、「こうして他の人と演奏することで改めてガロやマークの作品のすばらしさがわかった」と笑顔で語った。

 マークさんの才能をいち早く見いだしていた加橋も艶のある歌声を披露。

「69年にブロードウェーのミュージカル『ヘアー』のオーディションで初めて出会ったときから、マークは繊細でセンスが良かった。タイガースとガロのマネジャーが同じ時期もあって、本当に長い付き合い。すごくいいものを持っていただけに残念で仕方がない」と早すぎる死を悼んだ。