天狗のお面をかぶった謎のバンド メジャーデビュー

2015年01月19日 18時09分

契約書に天狗の鼻で押印する「this is not a business(ディス イズ ノット ア ビジネス)」のメンバー

 天狗のお面をかぶった5人組バンド「this is not a business(ディス イズ ノット ア ビジネス)」が19日、横浜・港北区の横浜アリーナ前で「メジャーデビュー発表記念契約調印式」に出席。大手レコード会社・日本クラウンの北島一伸社長が見守るなか、契約書に天狗の鼻で押印した。

 

 メンバー全員が、“負け犬”だ。メジャーデビューしたものの成功しなかったバンドマンなど音楽での挫折経験がある5人で結成。

 

 出版系広告代理店に勤務しながら“二足のわらじ”をはく加藤小判(年齢非公表)は「ここには休憩中に『取材の打ち合わせをしに行きます』と言って来た」と明かす。

 

 約1年半前に「二度と天狗にならない」「売れたい」という誓いで、天狗のお面をかぶって活動してきた。

 

 3月11日発売の「THIS IS NOT A BUSINESS」で同社からメジャーデビューが決まっているが、加藤小判は「憧れだった横浜アリーナの前で調印してメジャーデビューしたからといって、天狗にならずに頑張りたい」と謙虚に話し、否戸田雲仙は「(ネット通販の)アマゾンで税込み1300円で買えます。ライブで汗がすごくたまる。売れたらいいお面を買います」と控えめに語った。

 

 年末のNHK紅白歌合戦について聞かれると、加藤小判は「お面が赤なので、女性ボーカルを入れて紅組で出てみたい」と告白。続けて、調子に乗ったメンバーたちは「紅白出たらお面を取ります!」と口々に“脱・天狗”を宣言した。