韓国歌手ボビー・キムが大韓航空機内でセクハラ大暴れ

2015年01月11日 11時00分

 また大韓航空機であきれた不祥事だ。韓国の男性歌手ボビー・キム(41)が7日、仁川発サンフランシスコ行きの大韓航空機内でセクハラ騒ぎを起こし、米連邦捜査局(FBI)の事情聴取を受けたことが発覚した。聯合ニュースなどが9日、報じた。

 韓国メディアによると、キムはエコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードを申請したが、大韓航空側の手違いでうまくいかず、それに立腹。機内でワインを痛飲し泥酔すると、近くにいた客室乗務員にセクハラまがいの言葉を浴びせたり、腰の辺りを触ったという。

 到着後、通報を受けた米警察がキムを事情聴取。プライベート旅行のため、キムはマネジャーを同行させておらず、警察の調べに「酒に酔って覚えていない」と話していたという。

 大韓航空といえば先日、チョ・ヒョナ前副社長が客室乗務員のナッツの出し方にブチ切れ、旅客機を引き返させた“ナッツ・リターン問題”で国民の反感を買ったばかり。

 相次ぐ機内での不祥事に日本のネット上では「また韓国か」とうんざりモード。韓国内でも「失望した」「恥ずかしい」といった意見や、ナッツ問題に絡め「刑務所で仲良く、ナッツとワインで乾杯すればいい」と皮肉る声が上がっている。

 韓国の芸能事情に詳しい人物は「キムは酒癖が悪いことで有名。ドラマや映画の打ち上げで泥酔し、大立ち回りを演じたことは数知れず。同行者を付けるべきだった」と指摘する。

 大韓航空側の落ち度も指摘されている。乗客の一人によると、立腹するキムの目の前で同じくエコノミークラスに乗っていた女性が途中でビジネスクラスに移動。理由は不明だが、まだビジネスクラスには空きがあったそうで、その光景を見たキムが不公平に思うのも無理はない。

「チケットの発券ミスに加え、泥酔するまで乗客に酒を提供し続けたことも問題だ」とは韓国人ライター。

 とはいえ、騒ぎを起こしたキムは言語道断。すでに担当する教養番組のMC降板が決まった。自国に戻れば非難にさらされることは確実だ。