千葉・幕張メッセで開催中の「TOKYO AUTO SALON 2015」内で9日に行われた、サーキットの女王決定戦「2014日本レースクイーン大賞」では、グランプリの日野礼香(27=T160・B89・W59・H85)以外に4人が、大賞を受賞した。

 テレビ東京賞、東京中日スポーツ賞にも輝いたのは、有馬綾香(26=T161・B89・W59・H86)。「“ありま”とうございました。またこのステージからファンの皆さんを見ることができてうれしい。今年はプレッシャーがあったが、応援をいただいて最後まで自分らしく戦えた」と喜びを口にした。

 荒井つかさ(20=T168・B82・W60・H85)はFUKUOKA ASIA COLLECTION賞に輝いたほか、スーパーGT「2014ミク☆サポーターズ」として、クリッカー賞にも選ばれた。

「RQになって3年目にして、やっとこのステージから皆さんに感謝の言葉を伝えられた。ありがとうございます」と、ファンに礼を述べた。

 2年ぶり3回目の大賞となった大山美保(29=T161・B80・W56・H85)は「昨年は大好きなサーキットに毎週通えたうえ、仲間と一喜一憂できた。この世界が好きだと改めて気付いた」と語った。

 初受賞の森園れん(21=T164・B81・W59・H88)は「ここに立つのが夢だった。自分がこんなにモータースポーツ好きになるなんて、思いもしなかった。これからもモータースポーツの面白さを、世の中にもっと広めたい」と目を輝かせた。