中井貴一、柳葉敏郎の演技に波瑠「ついていくの必死」

2015年01月07日 18時03分

左から波瑠、中井貴一、柳葉敏郎

 俳優の中井貴一(53)、柳葉敏郎(54)、工藤阿須加(23)、女優の波瑠(23)が7日、東京・中央区の東映で行われた映画「アゲイン 28年目の甲子園」(17日公開 大森寿美男監督)の完成報告会見に出席した。

 甲子園を目指した元高校球児たちがオヤジとなって、再び“憧れの地”を目指す。そんな「マスターズ甲子園」は実在の大会で2004年に創設された。これをテーマに直木賞作家の重松清(51)が書いた小説「アゲイン」が大森監督(47)の手により映画化された。

 中井はスポーツ新聞社に勤めるバツイチの元高校球児役を演じた。会見では「特殊な役ではなく、淡々とした話だが、演じるのは難しかった」と語る。

 中井と年の近い、元エース役の柳葉は「中井君とはアウンの呼吸でやれました」と満足気な表情。中井の娘役を演じた女優の波瑠は「先輩たちの演技についていくので必死でした」と初々しい。

 工藤は福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督(51)の長男。映画では中井の28年前の球児役を演じ、うってつけの役にも思えるが、実は「野球をこれまでやったことがなかった」(工藤)という。

 役作りについて工藤監督に聞いたそうだが「サードの役だったので『長嶋さんのイメージでいいんじゃないか?』と言われたが、現役時代の動きを見たことがなかった」と息子は苦笑いだった。