「オオカミバンド」を崇拝「天狗バンド」が3・11メジャーデビュー

2014年12月29日 13時05分

メジャーデビューする「This is Not a Business」

 前代未聞だ! ナゾの6人組“天狗バンド”「This is Not a Business」(ディス イズ ノット ア ビジネス)が28日、老舗レコード会社・日本クラウンから来年3月11日にメジャーデビューすることが明らかになった。

 

 千葉・幕張メッセで同日、行われたCOUNTDOWN JAPAN14/15のステージでメンバーから発表された。

 

 日本クラウンは、昨年「第5回CDショップ大賞」大賞を受賞し、頭はオオカミ、身体は人間という5匹?のメンバーで構成された“オオカミバンド”こと「MAN WITH A MISSION」(通称、マンウィズ)を輩出したレコード会社。そのため、同バンドも「メンバーはマンウィズ?」「マンウィズの弟分ではないか?」といった問い合わせがテレビ局やメディアから殺到した。だが、同メンバーはオオカミバンドを崇拝しており、楽曲にも「MAN」や「WITH A MISSION」という楽曲を発表しているという。

 

“天狗バンド”だけに行動も奇想天外だ。28日のライブでは、メジャーデビュー報告とともに、メンバーでプログラミング担当の序鬼間が海外赴任を理由にバンドから脱退することも発表。さらに、リーダーの否戸田雲仙はステージ終了後、「2年後には(レコード会社を)移籍します!」とデビュー前に発掘したレコード会社に対し、移籍宣言をぶちかますなどやりたい放題だった。

 

 ほかにも、ボーカルで、天狗の加藤小判は「売れないバンドの俺たちがお面を被って活動したら、メジャーデビューという大舞台に立たせてもらえる事になりました」とぶつちゃけ。ベースで、天狗の陣下須は「すごく遅咲きの第一歩。お面を被ってやったからこその第一歩。さらにふんどし締め直して精進致します! ついてこーい!」と絶叫。ギターで天狗の否戸田雲仙は「飛ばねぇ天狗はただの天狗だ」と吐き捨てた。

 

 メジャーデビュー作はインディーズ時代の名曲「OK GO」をリアレンジし、新曲/カヴァー曲を含む全7曲のミニアルバムになるという。前代未聞の“天狗バンド”が日本のロックシーンに風穴を空けるか。