NHKがコミケ初参戦 「薄い本」「ゆるキャラ」で大河PR

2014年12月28日 15時33分

NHKは初めてコミケに参加。真ん中は大河ドラマ54作目にして初のPRキャラ「もゆるん」

 世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット87」(3日間開催)が28日、東京ビッグサイトで開幕した。
 
 近年ではアニメやゲーム関連会社などが企業ブースに参加しており、今年はNHKが初めて企業ブースに出展。会場を訪れた人たちの注目を浴びた。
 
 ブースでは「ログホライゾン」「ベイビーステップ」といった同局のアニメを紹介。「NHKニュースウオッチ9」気象コーナーのキャラクター「春ちゃん」の等身大パネルも設置された。
 
 さらにコミケ用に人気イラストレーターの西又葵や星野リリィを起用した〝薄い本〟(同人誌の俗語)も配布した。同局の担当者も「NHKがコミケにという驚きもあったと思うんですが、人も集まってもらってありがたい」と話した。
 
 出展の大きな狙いの一つに大河ドラマ「花燃ゆ」(来年1月4日スタート)のPRがある。同ドラマはナレーションに「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役で知られる声優・池田秀一(65)を起用し、アニメファンの注目も集まっている。
 
 ブースでは大河ドラマ54作目にして初のPRキャラ「もゆるん」の着ぐるみや、幕末の志士に扮したコンパニオンで番組をアピール。「普段見てない方にも大河をもっと知ってもらうきっかけになれれば」(同局担当)という。
 
 そのほかにもブースでは声優によるトークショーが行われており、29日には「ログホライゾン」の声優の松井恵理子、田村奈央が登場する。
 
 NHKの担当者は今後のコミケ参加についても「感触は悪くない。前向きに検討して考えていければ」と話した。

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