歌手・松浦亜弥(28)が第1子となる女児を出産したことを24日、所属事務所を通じて書面で発表。夫でダンスボーカルユニット「w―inds.」の橘慶太(29)と連名でコメントも出した。

 松浦夫妻は「この度、無事に第一子の女児を出産いたしましたことをご報告させていただきます。母子共に健康です。新しい日々に、まだバタバタとしていますが毎日笑顔の溢れた幸せな時間を過ごしております。皆様には今後とも変わらず温かく見守っていただけると嬉しいです」と喜びを表した。

 現在はプライベートを充実させるためほとんど公の場には出てきていない松浦だが、テレビ局関係者は「松浦さんの人気は今でも根強い。早期復帰を望む声は大きい。ファンのみならず、多くのアーティストも松浦さんの歌唱力を評価しています」と話す。

 いまやアイドルといえばグループの時代だが、「松浦はここ最近、ソロで爆発的に売れた唯一のアイドル。1人でなんでもできましたから」(前出関係者)と実力を評価されているという。

 待望論が叫ばれる松浦と対照的なのが、同じ事務所に所属する矢口真里(31)だ。

「あまり大きな声では言えないけど、自宅での不倫で活動自粛していた矢口がこの前復帰したことに、口うるさいスタッフから『矢口より先にまずあややだろ!』という厳しい言葉もあった」(音楽番組ディレクター)

 矢口は先日、地上波のバラエティーとしては復帰後初めてとなる番組にロンブー・田村淳(41)らと出演。正月特番では明石家さんま(59)の「ホンマでっか!?TV 新春SP」に登場する。

 不倫劇をネタに頑張ってはいるが「イメージダウンは大きくお茶の間の反応はすこぶる悪い。復帰したばかりだからしばらくはオファーも来るけど、数字に反映されないと仕事がなくなるのも早いのでは」(同)。

 明暗はくっきりと分かれた!?