世知辛いグラドル自画撮り部の実情「彼氏なし」「出会いなし」

2014年12月25日 16時00分

イブに開かれた女だけのパーティーはストレス解消の場となった。左から塚本舞、清水楓、倉持由香、高崎聖子、吉田早希

 2014年にグラビア業界で一躍ムーブメントを巻き起こしたのが、ツイッターへの自画撮り投稿を通じて、グラドルたちが自身をPRする「グラドル自画撮り部」だ。いまや400人以上のグラドルが参加する芸能界の一大勢力となっている。そんな自画撮り部のメンバーが都内でクリスマスパーティーを開くとの情報を本紙はキャッチ。潜入取材を敢行したところ、何とも世知辛いグラドルの実情が見えてきた。

 クリスマスパーティーに参加したのは、自画撮り部メンバーの倉持由香(23)、塚本舞(24)、吉田早希(26)、高崎聖子(21)、清水楓(28)の5人。パーティーは吉田の自宅で行われ、それぞれ部屋着となり酒をグビグビ飲むなどリラックスモード。倉持によれば「普段は部屋着でなく下着でいることも多い」というから、妄想をかき立てる。

 とはいえイブ当日にグラドル5人で集まっているとは、少し寂しい気もするが…。誰も彼氏はいないのか? そんな疑問は吉田の態度ですぐ分かった。本紙カメラマンを指さし「私の家に男の人がいる…」と感動すらする始末。5人全員が「彼氏はいない」「出会いもない」と口を揃えたのだ。

 彼氏不在でも、援助してくれる“パパ”の存在はどうか。そう質問すると倉持は「これを見てくださいよ」とテーブルを指さす。実は料理やつまみは、撮影現場から倉持らが持ち帰ったもの。酒もファンからの差し入れで「パパがいれば、もっと豪華な料理が並んでますよ」(高崎)。パパどころかファンから送られる米などの食料が生活を支えているとか。生活するおカネにも困っているのがグラドルの実情なのだ。
 そんな状況を打破する可能性があるのがツイッターでの「自画撮り部」の活動だが、塚本は「例えば今日みたいな日にツイッターを更新しないとファンに『男の人に会ってる』と心配される」と言う。

 また最近ではツイッターを通してのナンパも多く「芸人さんやスタッフ、ちょっと会った俳優さんなんかも『LINEのID教えてよ』と言ってきますね」(清水)。一方、唯一ツイッターでナンパ経験がなかった吉田は「私が一番モテないんだ」と涙目。プライドを大きく傷つけられたようだ。

「周りの友達からは『いつまでやってんの』とよく言われるけど、ほかの仕事にはない楽しさがある」(高崎)というグラビアの仕事。パーティー終盤には「もっちー(倉持)はお尻が大きいからいつも下半身が火照ってるんです」「たかしょーの胸はすごい」とまるでおっさんのような発言も飛び出し、普段のストレスを発散させる場となった。

 パーティー後もおっさんのような過ごし方をする。近くのスパに行き、毎年恒例の深夜番組「明石家サンタ」をみんなで視聴。派手に見られがちなグラドルだが、普通の人以上に地味で堅実な生活が浮き彫りになった。