ＡＫＢ４８のぱるること島崎遥香（２０）、宮脇咲良（１６）ら７人が大人気アニメ「妖怪ウォッチ」とコラボレーションしたグループ「ニャーＫＢ　ｗｉｔｈ　ツチノコパンダ」を結成し、ＣＤデビュー（発売日、タイトル未定）することが１６日、明らかになった。東京ドームシティホールで行われた「第４回ＡＫＢ４８紅白対抗歌合戦」で発表された。

　ステージで新曲が初披露された新曲はテレビ東京系で放送中のアニメ「妖怪ウォッチ」の来年１月９日放送からエンディングテーマに起用されることも決まった。

　今や大人を巻き込んだ社会現象となっている「妖怪ウォッチ」。人気妖怪キャラのジバニャンはアニメ内で「ニャき元ニャすし先生によるアイドルユニット、ニャーＫＢ４８の“ガチファン”ニャン」と発言。ＣＤやグッズ購入を明かし、握手会に参加する描写も登場するなど、双方のファンの間でヲタぶりが大きな話題となっていた。

「ニャーＫＢ　ｗｉｔｈ　ツチノコパンダ」のメンバー７人は、２０日公開の「映画　妖怪ウォッチ　誕生の秘密だニャン！」（２０日公開）にゲスト声優として出演する。

　今月上旬の公開アフレコで島崎はジバニャンと共演していたが、この日も「（ジバニャンと）仲良くなったつもりはないです」と相変わらずの“塩対応”ぶりだった。

　メンバーは島崎、宮脇のほか、松井珠理奈（１７）、川栄李奈（１９）、木崎ゆりあ（１８）、加藤玲奈（１７）、小嶋真子（１７）。

　ジバニャンは「うれしいニャン。ニャニャニャニャーンとー、さっきの歌がエンディング曲として流れるニャーン」と喜びを爆発させた。