米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(26)が16日、東京ドームシティホールで行われた「第4回AKB48紅白対抗歌合戦」に審査員として2年連続で登場した。

 昨年、右肘靱帯の部分断裂からの復活を果たしたが、ステージ上でAKB紅白の開幕を告げる“始球式”を担当。客席にピンクのボールを投げ入れ、笑顔を見せた。

「マー君」コールの大歓声を受けながら登場したスーツ姿の田中は「今年もすみません。お誘いいただきありがとうございます」とあいさつ。

 総合司会の堺正章(68)が「オフはどのグループの曲をよく聴くんですか?」と様々なアイドルグループ好きでもある田中に直撃すると、「そりゃ、48グループみんなですよ」としどろもどろに…。

 HKT48の指原莉乃(22)が「早口ですけど、本当ですか?」と言えば、堺も「他にもよく聴いてるもの(グループ)があると聞いてますが」と畳み掛け、田中は「気のせいじゃないですか」と冷や汗をかいた。

 最後に田中は「両チームとも正々堂々と戦ってください。『第4回AKB48紅白対抗歌合戦』、プレーボール!」と力強く開幕を宣言した。