交際中の歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(21)と4人組バンド「SEKAI NO OWARI」ボーカル・Fukase(29)の2人が12日、東京・赤坂のTBSで行われた「第56回 輝く!日本レコード大賞」記者会見で共演を果たした。同賞は30日午後5時30分から放送される。


 きゃりーは「ファミリーパーティー」で、セカオワは「炎と森のカーニバル」で、それぞれ優秀作品賞を獲得。大賞は優秀作品賞から選出されるため“王手”をかけた格好だ。


 2人で受賞したことを話題にしたかと聞かれ、Fukaseは「何か話したっけ?」と左前方に立っていたきゃりーに尋ね、きゃりーは乙女の顔で赤面して首をひねる。その上でFukaseは「特にないと思います」と語った。


 それ以上の質問はさえぎられたが、オープンに交際している2人が“生”で記者団にラブラブなやりとりを披露。髪の色も示し合わせたかのようにレッド系、お揃いではないものの右手薬指に指輪をはめており、順調な付き合いをうかがわせる。


「デートも実に堂々としたもの。8月ごろ、車の往来と人通りが激しい東京・六本木交差点付近で2人が待ち合わせしていたのを目撃したんです。特にきゃりーちゃんなんかは、体の線が細くて芸能人オーラが隠せず、気づいている一般人もいたようだけど、それもお構いなしにね」(レコード会社関係者)


 何が起こるか分からない生放送だけに、アツアツカップルの“合体”もあり得るか。


 また、「AKB48」のエース・渡辺麻友(20)も会見に出席した。先日、48グループ総監督の高橋みなみ(23)が卒業を発表したことに、渡辺は「ドッキリかと思った」と素直に心境を吐露。中心メンバーだった大島優子(26)も6月に巣立ち「先輩がどんどん卒業していく」とちょっぴり寂しそうだったが、「残されるメンバーが先輩から大切なものを受け継いで、未来を担う後輩にしっかりと引き継いでいかなければと改めて思いました」と決意を新たにした。