お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(37)が12日、都内でファン40人を招いて「X’MAS SPECIAL PARTY」を開いた。
 
 これは“合コンファンタジスタ”の異名を取る入江が「B印 YOSHIDA×PORTER」とコラボした「お泊り合コンポーチ」と、書籍「カラテカ入江の合コン用語辞典」(日之出出版)の発売を記念したもの。
 
 入江は「ペットをケータイの待ち受けにしている女は口説きづらい」「aikoや絢香などシンガーソングライター系の歌を好む女は口説きにくい。ゴールデンボンバーを歌う女を狙え」など、豊富な経験から得られた知識を惜しげもなく披露した。
 
 現在は野球やサッカーがオフシーズンのため、今後はアスリートとの合コンに注力するという。「スポーツ選手が結婚の際に言う『知人の紹介』は合コン。いずれ皆が胸を張って『合コンで出会った』と言えるようにしたい」と夢を語ると「僕の合コンで結婚したカップルは一般人だけど2組いる」と実績を強調する。
 
 だが“合コン王”がたった2組では、ちと寂しい気も。自らが斬った人数についても「いつも途中までいくんだけど、なかなか最後までは…。何人斬ったかはご想像にお任せする」と言葉少な。
 
 本に説得力がなさそうにも思えてくるが「いや、できない僕だからこそ、どうやったら落とせるかを教えられる。これを読んだら絶対できます! 合コンって深いから。今、若干動揺しているけど」と、冷や汗だ。
 
 また、ポーチの中身については「ゴム? いや、持っているかはご想像にお任せする」と顔を赤らめると、鍛え上げられた“名刀”に関して「僕は大きくない。でも、相方の矢部が本当にデカくて。風呂入った時に見たら僕の1・5倍あった」と証言した。
 
 ちなみに、現在意中の一般女性が一人いるという。「まだ交際はしていないが、本当に早く結婚したくて狙っている。今田(耕司=48)さんや岡村(隆史=44)さんより早くゴールを決めたい」と結婚を熱望した。