【国生さゆり連載4】レコード会社対抗の運動会で快走!

2012年08月29日 12時00分



【国生さゆりのニャンたま事件簿(4)】昭和59(1984)年の「第3回ミス・セブンティーンコンテスト」の中国地区代表に選ばれた私は、全国大会に出場します。この大会には渡辺美里さんや工藤静香さんたちが出場していたんです。陸上しかしていなかった私が入賞できるはずもなく、「いい思い出ができた」で終わるはずでした。

 ところが! 大会終了後、広島・呉市の自宅にコンテストの協賛だったレコード会社「CBSソニー」(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)の方から電話がかかってきます。「国生さん、レコード各社対抗の運動会に出場してみませんか?」。えっ? これって、どういうことなの!? 私の頭の中にはいくつもの疑問符が浮かんでいました。

 詳しくお話をうかがうと…。この当時、テレビ各局でレコード会社対抗の運動会が盛んに行われていて、「その運動会にぜひ出場してほしい」という趣旨なんです。一体なぜ私が? すると担当者の方はこう説明してくれました。

「ウチは新興勢力(実際にそうでした)だから、社長が『会社をアピールするために運動会のときゼッケンの社名をアップで映してほしい』とテレビ局に要請したんです。国生さんなら運動会で目立つでしょう」