お笑いコンビ「ますだおかだ」岡田圭右(46)とタレントの加藤夏希(29)が4日、都内で行われた映画「宇宙戦艦ヤマト 2199 星巡る方舟」(6日公開)のプレミア上映会で、コスプレ姿を披露した。

 1974年に「宇宙戦艦ヤマト」のテレビ放映が開始されてから、今年はちょうど40年。同作はその記念作品になる。

 加藤は船務科船務長・森雪を、岡田はヤマト艦長・沖田十三を、それぞれイメージした衣装。加藤は森雪に似ているとも言われており、ボディーラインがはっきり出た黄色のボディコンコスチュームで観客を悩殺した。ただ本人は「やってみると、結構恥ずかしい」と顔を赤らめた。

 岡田は安定感抜群のスベりっぷりを披露した。来年のえと「ひつじ」にちなみ「めぇめぇめぇ! スベるよめぇ」と右手でピースポーズを作るも、ものの見事に会場はシ~ン。それでもくじけずギャグを連発したが、割愛したい。

 会場には、同作をイメージした66センチの巨大チョコが運び込まれた。今年6月6日に一般男性と入籍した新婚の加藤は「クリスマスのケーキとして欲しい」とちょっぴりわがままなおねだり。これだけ巨大なだけに、岡田は「どこから食べたらええねん!って考えている間に溶けてまうねん」とまさかの冷静なツッコミを見せた。