今いくよが胃がんから復帰 入院中の悩みは「素顔見せること」

2014年12月03日 16時53分

胃がんから復帰した今いくよ。左は相方のくるよ

 胃がんのため9月から休養していた女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(年齢非公表)が、自身の誕生日でもある3日、出身地の京都市内にある「よしもと祇園花月」で仕事復帰した。

 

 9月7日の同劇場出演後に体調不良を訴え、大阪市内の病院で検査を受け、胃がんが発覚。同17日に入院し、休養に入った。

 

 約3か月ぶりの復帰舞台で、いくよは「おかげさんで元気になりました」と観客に報告。相方の今くるよ(年齢非公表)との掛け合いも息ピッタリで、ブランクを感じさせない漫才を披露した。最後は花束を手渡され、万雷の拍手を受けた。

 

 終了後に取材に応じたいくよは「(3か月ぶりで)ベテランといえど内心、大丈夫かなとドキドキ感はあった。ホンマに相方やみなさんに支えられたおかげで復帰できました」と振り返った。

 

 手術はせず、抗がん剤で治療して11月5日に退院した。入院まで1日にたばこ30本、就寝前に缶ビール2本を飲む生活を40年続けていたが、現在はどちらもキッパリ断っているという。

 

 入院中でつらかったことは「素顔を見せること」とポロリ。「(入院して)素顔にならないように、健康にはものすごい気を使ったのに」と苦笑いだ。

 

 主治医から仕事復帰の許可が下りているが、現在も抗がん剤治療は続いている。それでも「がんというのは長いお付き合いになる。彼氏とのお付き合いは短かったんですけどね」と笑い飛ばした。

 

 4日には大阪・なんばグランド花月で漫才を披露し、ラジオ番組などの仕事も決まっている。いくよは「許せる範囲で頑張って仕事をしたい」と意気込んだ。