2日、今週末(6、7日)から開催が始まる千葉県船橋市の中山競馬場で、「グランプリロード(はなみち)」のマスコミ向け内覧会が行われた。

 中山競馬場は4月の開催終了後改築工事に入り、通常行われる秋開催を他場に移して11月までリニューアル作業を進めてきた。「グランプリロード(はなみち)」は出走馬のコースへの入退場が間近に見られる新スポットで、馬の息遣いや騎手の動作・表情などが間近に見られることが売りだ。この日は、PRのため蛯名、武豊、福永の3騎手と、船橋市ゆかりの、おなじみのふなっしーが駆けつけた。

“PR隊”は馬場浄めの神事、馬車に乗っての模擬入場、さらにポニーに騎乗したふなっしーと3騎手との記念撮影などを行った。武豊は「新しい中山競馬場のスタート。一人でも多くのファンに足を運んでほしいですね」。

 また、この日、馬にも馬車にも初めて乗ったというふなっしーは「騎手の目線はすごく高かった。気分よかったなっしー!」と乗馬体験を満喫した様子だった。