【紅白】松たか子 生歌NGの理由は“変顔”

2014年11月27日 16時00分

松たか子の生歌唱は見られないのか?

 大ヒット映画「アナと雪の女王」でアナの姉エルサ役の声優を務め、劇中で「Let It Go~ありのままで~」を歌って日本中を席巻した松たか子(37)の紅白出場は発表されなかった。“アナ雪”関連では日本語版のエンドソングを歌ったMay J.(26)が初出場、アナの声を演じた神田沙也加(28)も2回目の出場を決めたのとは対照的だ。

 NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーは「今後、松へのオファーはあるのか」との報道陣の質問に「全部決まった段階でお知らせします」とし、企画コーナーに松が出演する「可能性はある」としたが、今後実現する可能性は極めて低い。

 紅白の目玉として早々に「アナ雪」コーナーを構想していたNHKにとって、希少価値の高い松を引っ張り出すことは“至上命令”だった。本家「アナ雪」のエルサ役で、劇中歌を歌った米女優イディナ・メンゼル(43)との共演プランまで提示したが、松の答えは「NO」。このため、メンゼルは1人でニューヨークから衛星中継で出演することになったという。

 テレビ局関係者は「松は過去に積極的に音楽活動を行い『明日、春が来たら』という大ヒット曲もありますが、最近は完全に女優業に重心を置いています。『Let――』でMay J.が大ブレークしたのだから、自分は邪魔すべきではないとの考えをずっと持っており、覆すことはありませんでした」と語る。
 松の生歌声に不安があることは本紙既報通りだが、それだけではない。思わぬことが“障壁”になっているという。

「生歌がどうこうといわれてきましたが、ずっとボイストレーニングをしており、極端に声が出ないということはない。ただ『Let――』は本当に魂を込めてレコーディングを行いました。力を込めて歌うあまり、顔がゆがんでしまうというか、普段は見せないような変な顔になってしまうのです。さすがに生放送でその顔を見せるわけにはいかない。松のイメージが崩れてしまいますから。本人もちょっと気にしていたそうです」と音楽関係者は、苦笑交じりに明かした。

 松がテレビで歌うなら「紅白しかない」とみられていたが、生歌唱は見られそうもない。