日テレ女子アナ内定取消でフジの二の舞か

2014年11月16日 11時00分

 日本テレビが、東洋英和女学院大4年生・笹崎里菜さん(22)のアナウンサー内定を取り消し、提訴された前代未聞の法廷バトルが14日、始まった。さっそく日テレ側は牛歩作戦を敢行。タイムアウトを狙い、なし崩し的に採用を反故(ほご)にする戦略とみられる。今回の内定取り消しは一部の日テレ上層部が躍起になっているようだが、この“暴走”は“第2のミトちゃん”をみすみす失いかねない危険性をはらんでいる。

 

 

 訴状によると、笹崎さんは昨年9月に日テレのアナ職に内定した。だが今年3月、「東京・銀座のクラブでホステスのアルバイト経験があった」と日テレに相談し、運命が激変。同局はホステスのバイトは「清廉性がない」と問題視。4月に採用取り消しを通達した。


 笹崎さんは内定通り、来年4月の入社を認めるよう「地位確認」を請求し、民事提訴。第1回口頭弁論が14日、東京地裁(芝本昌征裁判官)で行われた。


 注目の裁判に日テレ側は誰も出廷せず。笹崎さんの代理人、緒方延泰弁護士は閉廷後、報道陣の取材に対応し、日テレ側に苦言を呈した。


「(第2回弁論の期日が)12月に入るはずが、(日テレ側の)代理人の予定が立たないので1月(15日)になってしまう。引き延ばしか分からないけど、早めにやってほしい」


 笹崎さん側は「日テレは代理人弁護士とともに人事部長が出てくるのでは」とみていたが、肩透かし。


 ある日テレ関係者は舞台裏をこう明かす。