過去に殺害予告受けた仮面女子・立花あんなが語る「恐怖体験」と「ネットストーカー対策」

2014年11月13日 15時55分

過去に殺害予告を受けた仮面女子・立花あんな

 タレント・眞鍋かをり(34)に殺害予告して脅迫容疑で、警視庁赤坂署は青森県八戸市の無職・松橋一樹容疑者(39)を逮捕した。面識のない眞鍋を“恋人”と思い込み、凶暴化し、最後は殺害予告に至ったという。

 事件で思い出すのが、同じようにブログで殺害予告を受けた仮面女子・アリス十番の立花あんな(22)だ。
 
 立花の事件の概要は次の通り。

 今年2月、立花のブログに殺害予告を書き込んだとして男性会社員(当時33)を脅迫の疑いで逮捕した——。当初、男は立花のファンを語っていた。だが、男は「第二の酒鬼薔薇聖斗」を名乗り、立花のブログに「包丁でザクザク切り刻んであげるよ」と書き込んだり、自分のブログに立花の写真に日本刀を突き刺した“血まみれ”写真を掲載するなどエスカレート。昨年7月には日時指定の殺害予告が始まった。

「ネットストーカー」が芸能活動にどんな影響を及ぼすのか? 嫌な事件を思い出させることになるが、当時の状況を立花が語った。

 初めて「日時指定」されたのは、月村麗華(現マネジャー)の「地下アイドル卒業式」(2013年7月27日)。

 客の入場時には手荷物検査を実施し、私服警官が見守る中でライブを行った。終演後の握手会は立花だけ不参加。劇場のファンには「事情により」とだけ伝えられた。捜査中のため「殺害予告」されていることを告白できなかったからだ。
 
 警察に被害を届け出てから逮捕されるまでの10か月は「恐怖の日々だった」という。「自宅から秋葉原の劇場に向かう道、駅。後ろに人がいるだけで恐怖を感じてしまったり、それまで普通にしていたことが怖くなった。握手会はファンの方に感謝の言葉を伝えられるのですが、その大切な場も奪われてしまった」

 男が逮捕された後は、脅迫めいた書き込みはないというが、ネット経由の脅迫など再発の可能性はある。

「(殺害予告や脅迫は)眞鍋さんや私だけではないと思います」と、埋もれている“事件”がある可能性を指摘。

 ネットストーカー対策について「自分の身に降りかかって実感したのは『ひとりで抱え込まずに、必ず周りの人に伝えてほしい』。それが自分の身と周囲を守ることになります。芸能人に限らず、女性が被害に遭いやすいと思うので、女性が守られる国になったらいいなと思います」と語った。

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