ふなっしーに引退説!代わりがいない「中の人」、後継者は弟「ふなごろー」?

2014年11月05日 23時00分

動きが俊敏なふなっしー

 あまりにショッキングかつ何とも残念な情報が芸能界から飛び込んできた。いまやテレビやCMでその姿を見ない日はない千葉県船橋市の“非公認ゆるキャラ”の「ふなっしー」に引退説が浮上しているというのだ。ふなっしーといえば先月、バンダイの新商品「ふなっしーのめいっしー 第1弾」の発売記念イベントにあわせて、弟の「ふなごろー」を初公開したばかり。だがこれは、満身創痍のふなっしーの「後継者育成」だという声が出ている。

「バラエティー番組からオファーがあると、必ずふなごろーとの“セット売り”を提案される。こちらが断ると、出演そのものがなくなってしまうんです。いまやふなっしーの潜在視聴率は12・2%まで上昇した。ちなみにドラマ『ドクターX』でおなじみの米倉涼子は12・5%。もう少しで天下の米倉に肩を並べそうな勢いなんです」(テレビ関係者)

 売れっ子ふなっしーのギャラは当然ながら高騰しており、いわゆる“バーター”として弟とのセット出演で、さらにギャラを上乗せしようというのか。そのため、テレビ界では“守銭奴”といった心ない陰口までがささやかれ始めている。

 制作関係者は「もちろんこれだけの売れっ子になれば、番組出演料も右肩上がり。ゴールデン&プライム帯なら最低40万円から。特番なら100万円以上は当たり前。司会ともなれば1本120万円は請求される。もちろん、これは基準額です。数字を持っているふなっしーをテレビマンは絶対に起用したい。だから、どんどんギャラが上がるんです」と語る。

 ギャラの高騰は、ふなっしーが強欲だからではなく、テレビ界の常識だと言える。

 いまやふなっしーには、テレビ以外にもイベントやCMなどの出演料、グッズなどの権利料が入ってくる。貯金額ン億円という噂が出ても、それはこれまでの苦労が報われただけの話なのだ。そんなふなっしーが弟キャラを売り込む本当の狙いを芸能事情通はこう分析している。

「今回、業界にふなごろーを熱心に売り込むのは、自分はそろそろ引退して、彼のマネジメントで食うことを考えているから…。そうとしか思えないような、ものすごい売り込みです」

 日本中にいるファンにとっては、寝耳に水、なんともショッキングな話だが、そんな考えをするのも仕方ないとみる関係者は少なくない。

 あるイベント関係者は「出演依頼が殺到しすぎて、すでに6月の時点で年内のスケジュールが埋まってしまったのです。そこを無理してスケジュールを詰め込んでいるようです。ふなっしーは毎回、腰をかがめているため、腰痛がひどくなっているんです。肉体的にも限界なんです」と指摘する。

 確かにふなっしーは、他のゆるキャラたちとは大違いで、動きは俊敏すぎるわ、しゃべりは流ちょうだわで、少しもゆるくない。それだけに「体力の限界」がきていてもおかしくない。

「ふなっしーは“中身の人間”に代わりがいないんです。もし“中身の人間”が過労でダウンし、別の人間が入ったとしても、おとなしく、動きにキレのない、それこそゆるいふなっしーになってしまいます。実際、くまモンやバリィさんなど人気のゆるキャラは、最低2人、場合によっては3人の交代制です」(某ゆるキャラ関係者)

 ふなっしーの中身は唯一無二の存在。あの動きもしゃべりも、誰にもマネできないため、ずっと1人でやらねばならない。もし、ダウンしてスケジュールを飛ばしてしまえばテレビ局やイベント主催者にとっても損害が大きい。

 そんなことを考えると、この先、弟の認知度を上げれば、ファンたちはふなごろーをふなっしーの代理として受け入れてくれるに違いないとの計算が成り立つ。

 世代交代を狙うふなっしー。狙い通りに事は運ぶのか…。