まさかの受章 桑田佳祐「紫綬褒章ソング」制作の仰天プラン

2014年11月04日 07時30分

紫綬褒章を受章しても過激なパフォーマンスは続ける!?

 2014年秋の褒章が政府から3日、発令され、国民的人気バンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐(58)が紫綬褒章を受章した。お下劣な楽曲の多い桑田だけに、一部では「受章により模範的な人間になったら魅力が半減する」と心配する声もあるが、悪ノリが好きな桑田に、そんな気はサラサラなさそう。それどころか「前代未聞の『紫綬褒章ソング』の制作を考えている」との仰天プランが浮上している。

「思わず耳を疑いましたよ」。こう驚くのは音楽関係者。秋の褒章受章者の中に、サザンの桑田の名前があったからだ。

 受章者は734人(うち女性165人)と21団体。文化・芸術分野で功績を残した人に贈られる紫綬褒章には、桑田のほか、女優の高畑淳子(60)、歌舞伎俳優・中村又五郎(58)、谷川浩司日本将棋連盟会長(52)らが選ばれた。その道一筋に励んだ人をたたえる黄綬褒章には、安倍晋三首相とオバマ米大統領の会食で利用された東京・銀座「すきやばし次郎」のすし職人・小野二郎さん(89)らが選出された。

 3日付で秋の叙勲受章者も発表され、歌手の加山雄三(77)、女優の樹木希林(71)、人気野球漫画「ドカベン」の作者で知られる水島新司さん(75)に旭日小綬章が贈られた。

 桑田は受章の知らせに「このような由緒正しい章をいただきまして、身に余る光栄であるのはもちろんのこと、私のような者が本当にいただいてしまってよいものかと、非常に驚いています」とコメント。

 続けて「デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた」と“桑田節”を交え「このような高貴な章をいただけるとするならば、そんな音楽を喜んでくださったたくさんのファンの方々と、大衆芸能を導いて来られた幾多の偉大なる先達たちのおかげ」と述べた。

 本人が言ったように、桑田は女性器を連想させるエロ曲「マンピーのG★SPOT」やNHKでの「放送禁止」発言、コンサートで美女ダンサーに公然セクハラを繰り返すなど、過激なパフォーマンスを行ってきた。

 それだけにネット上では、祝福の声に交ざって「紫綬褒章にふさわしくない」「政府の話題作りだ」「原坊(妻の原由子)にもあげろ」など異論も噴出している。桑田をよく知る関係者は「縁のないモノだと思っていたから、本人も本当に驚いている。ユーモアを交えたコメントは照れ隠し。音楽仲間も祝福より爆笑で、これをネタにどうやってイジるか考えてる最中ですよ。桑田さんも『参っちゃったな~』というのが本音でしょう」と語る。

 紫綬褒章をもらったことで今後を心配する声もある。

「模範的な振る舞いに徹するようになったら、桑田さんの魅力は半減してしまう」というのだが、同関係者は「桑田さんに限って、そんなことはない」と断言。模範的になるどころか、紫綬褒章を逆手に取った“型破り企画”が進行しているという。

「紫綬褒章ソングを作って、自身のコンサートで歌うことを考えているようだ。褒章をステージ上で披露することも考えているようです」(同)

 2010年7月に初期の食道がんを患っていることを公表した際、桑田はファンが過剰な心配を寄せることを嫌い、ナースへのセクハラや病室逃亡を宣言していたこともあった。今回も“桑田流”でド肝を抜いてくれるはずだ。