韓国で流行する“パパラッチサービス”日本でも!

2014年11月01日 09時00分

 韓国で仰天サービスが流行している。私的にパパラッチを雇い、自分たちを“盗撮”してもらうことでセレブ気分を味わえるというものだ。

 韓国紙「朝鮮日報」によると、利用者の多くはカップルで、2時間当たり30万~40万ウオン(約3万~4万円)程度を支払い、プロのカメラマンに自分たちを尾行させ、隠し撮りしてもらうのだという。

 これが韓国では「芸能人気分を味わうことができる」「デート中にカップルで写真を撮る手間が省ける」と大ウケ。ある業者には1か月に20組ほどの申し込みがあり、700万ウオン以上を売り上げたという。

 現地関係者は「結婚式用のサプライズとして利用する人も多く、ウエディングドレス姿の記念写真に代わる新しいブームの誕生だ」と話す。

 パパラッチ側にも利点はある。韓国メディア関係者は「韓国では芸能マスコミを中心にカメラマンの数が多く、供給過多の状態になっている。本業だけでは食えない者も多いだけにこうしたビジネスは“小銭稼ぎ”になる」と語る。

 日本でも似たようなサービスがある。某タクシー会社が9月からスタートした“パパラッチタクシー”だ。

 これは高級車に乗った利用者が目的地に着くと、そこにはVIP専用のレッドカーペットが敷かれ、プロのカメラマンを含む数人のパパラッチに囲まれるというもの。オプションではファンによる“サインおねだり”も追加でき、費用は全サービス込みで15万円ほどという。

 ただ韓国人が自己顕示欲を満たすために利用するのとは違い、こちらの利用者は企業や知人同士による宴会芸の延長であることが多いという。

「セレブ気分を味わいたい!」という願望は誰にでもあるようだ。