「第27回東京国際映画祭」が23日、東京・六本木で開幕。オープニングセレモニーには、同映画祭のスペシャルアンバサダーを務める人気グループ「嵐」が黒いタキシード姿でサプライズ登場した。
二宮和也(31)は「僕らも映画にたくさん携わらせていただいているので、こういう形で映画祭に参加できてうれしい」とコメント。桜井翔(32)は「映画は年代、国境を越えて残っていくもの。出演する自分にとって財産」と話した。
また同映画祭では、相葉雅紀(31)の初主演映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」が特別招待作品として上映されることも決まっている。相葉は「大好きなラブストーリーなので、気合入れてやらせていただきました」とPRした。
嵐に続いて、同映画祭で「フェスティバル・ミューズ」を務める中谷美紀(38)が登場。多くのファンからサインを求められていた。中谷は「こんなに映画ファンがいらっしゃるんだ、と実感できた。この映画祭で一番印象に残っているのは、19歳の時に初主演した『BeRLiN(ベルリン)』を上映してくださったこと。何よりうれしかった」と笑顔で話していた。