俳優の石田純一(60)と義父で元プロ野球選手の東尾修氏(64)が育児を楽しむパパに贈られる「イクメン オブ ザ イヤー 2104」を受賞し16日、都内で行われた授賞式に出席。石田が子づくりを宣言した。

 石田がイクメン、東尾氏はイクジイ部門を受賞。東尾氏は「あまり面と向かって言わないけど、かわいい孫をありがとう」と石田に頭を下げた。「石田は高齢の割に頑張っている。もう1回、年にめげないように子づくり頑張ってほしい」と2人目の孫を要求すると、石田は「できればと思っています」と頭をかいた。

 孫の理汰郎くん(1)の写真を手にすると東尾氏はデレデレ。育児のため腰痛になったというが「いま治療している。甲子園に出るようになるまで。私が教えたほうがいいし、少なくともあと十何年ぐらいは教えていかないといけないからな」と野球指導する準備をしているという。

 まだ1歳ながらも「プロ野球選手? もちろん! 才能はあると思う」とジジバカぶりを見せつけた。

 また、他にはお笑いコンビのタカアンドトシの2人、キャラクター部門でリカちゃんパパの香山ピエールが受賞した。